映像プロダクション等での業務経験を経た後にデジタルメディア専門の広告プロダクションに入社。インターネット黎明期におけるプランナー・ディレクターとしてWEBを中心としたデジタルコンテンツの企画制作に携わる。
そして、独立。
独立後はデジタル方面以外にも業務が拡大し法人化。慌ただしい日々を過ごしていたが、ある日、昔のバンド仲間との再会から忘れかけていた音楽への情熱が再燃。
また、当時多くのプレゼンを行う中、「君の声が好きだからCMもそのまま君の声で作って欲しい」と言われたことも重なり、幼少期から大好きだった音楽を自分の声で伝える立場になりたいという衝動が抑えきれなくなりラジオDJのオーディションに応募。
運良く選ばれ、30代後半からラジオDJの道へ。
以後、FMヨコハマ・TOKYO FM・FM富士などのラジオ局でレギュラー番組を担当。また、徐々にナレーターとしての活動機会も増やしていく。
そして、ある時いただいたスポーツアナウンスのお仕事でたくさんの人が心から歓喜する姿と会場全体を包み込む一体感を目の当たりにし、感じたことの無い高揚感と「スポーツの現場をもっと盛り上げたい!それは自分に課せられた役割かもしれない!」といった勝手な使命感が生まれてスポーツDJ、MCの道へ。
現在に至る。